• 2019/12/29

予想だにしない未来を創るコ・クリエーションの3つの流れと12の智慧――「コクリ!系統樹」(ブックガイド付き)

このたび、私たちは「コクリ!系統樹」の映像をつくりました。まずは一度、説明抜きで見てみてください。

この映像だけでコクリ!が参考にしてきた世界の智慧を一望できる

コクリ!プロジェクトは過去9年間にわたり、「どうやったら多様な人達が集まって、対話し、予想だにしない未来を共に創っていくことができるのか?」(コ・クリエーション)を研究し、実践とともにその理論や手法を磨いてきました。

この「コクリ!系統樹」は、これまでコクリ!プロジェクトが研究・活用してきた叡智を、皆さんに紹介するものです。この短い映像だけで、コクリ!が参考にしてきた世界の智慧を一望することができます。散りばめられているキーワード一つ一つは、それだけ見てもよくわからないかもしれません。でも、まずはぜひ映像を楽しんでください。そして、感じてください。どの言葉に惹かれたでしょうか? どのビジュアルが気になったでしょうか? 何をもっと深く知りたいと思ったでしょうか?

私たちとしては、この映像を見た皆さんが、地域の、社会の、地球の未来を創ることに希望を持ってもらえたら、そして、少しでも元気になってもらえたら嬉しい。その上で、コクリ!の智慧をもっと深く知りたい、と思ってもらえたら最高です。

もし気になった智慧やキーワードがあれば、ぜひ掘り下げてみてください。このページでは、3つの流れと12の智慧を解説しています。それぞれの智慧をもっと深く知りたい、学びたい人にオススメの本やWebサイトも紹介しています。これらの本やWebサイトは、私たち自身が実際に読み、大切にしてきた、自信をもってオススメできる参考文献です。みなさんにとっても、学びや発見のきっかけになれば幸いです。

こんな方々に見てもらえたら、使ってもらえたら嬉しい!

この映像は、たとえば次のような方々にお勧めです。地域の皆さんにも、企業の皆さんにも、それ以外の皆さんにも見てもらえたら、使ってもらえたらと思っています。一人で見るのもよいですが、ぜひ周囲の皆さんと一緒に見てみてください。きっと、一人で見るのとは違う発見があると思いますよ。

●課題解決の手法だと、突破できない感じがする方
●今までの手法・やり方だと何かが物足りないと思っている方
●地域の立場が違う多様な人たちが、共に未来を創るようになってほしいと思っている方
●いつもと少し違うタイプの会議やミーティングをしてみたいな、と思っている方
●突然ファシリテーションをすることになった、困ったぞ、と思っている方
●周りのみんなにもこういう智慧に興味を持ってほしいな、と思っている方
●今度何人かで集まるから、コクリ!を少し試してみたい、と思っている方

なお、この映像はあくまで、コクリ!が参考にしてきた世界の智慧の一覧です。コクリ!の叡智を活用したいという皆さんのために、ツールやテクニックなども今後ご紹介したいと思っています。

「3つの流れ」と「12の智慧」についての少し詳しい説明

では、12の智慧について少し詳しく説明します。私たちはコ・クリエーションの研究・実証実験を経て、世界には12種類の智慧がありそうだという結論に至りました。そしてそれらは3つの系統に分類することができ、過去バラバラだったその流れは、現在相互につながり影響を与え、そして新しい未来を生み出す手法につながっていると考えるようになりました。①自己変容、②システム/全体、③クリエーションという3つの流れとさらに詳細の12の智慧を是非ごらんください。

流れ①「自己変容」

1つ目の流れは「自己変容」です。自分の内面、個人の内面を変えていくことが、結果的により良いコ・クリエーションにつながっていく、という考え方です。

(1)本当の自分を生きているかな?

Believe in your own gift
自分の「根っこ」とつながる

自己変容の一歩目に欠かせないのが、「自己理解」です。自分っていったい何者なのか? どんなギフトや個性があるのか? その個性や能力をどう伸ばすのがいいのか? どうやったら本領発揮できるのか? そうしたことを知るための技術がいろいろとあります。代表的なのは、コーチング、カウンセリング、ストーリーテリング、NLP、ストレングスファインダー、エニアグラムなどです。

●問い
すべての人に、この時代に生まれた魂の目的がある。私の魂の目的ってなんだろう?

●キーワード
コーチング、Co-Active Training Institute(CTI)、カウンセリング、ライフパーパス・リーディング、ストーリーテリング、内発的動機、ダニエル・ピンク、NLP、北極星、ストレングスファインダー、エニアグラム、根っこでつながるストーリーテリング

●この智慧を知るためのオススメ本
『人を伸ばす力―内発と自律のすすめ』エドワード・L・デシ、リチャード・フラスト(新曜社)
『insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力』ターシャ・ユーリック(英治出版)
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』トム・ラス(日本経済新聞出版社)

(2)社会を変えていくのは難しいけれど…

Lead the self
「周りを変える」から「私が変わる」

自己理解をしたら、「自己変容」に向かいます。周囲を変えようとするのではなく、自分が変わることで、周囲との関係が変わり、自然と周囲が変わっていくのです。周囲を変えるのはどうしても無理がある。実は、自分が変わるほうがずっと早いのです。これは、『7つの習慣』の大前提となっている「インサイド・アウト」という考え方と同じです。自己変容をする際は、NVCや内観、認知心理学、オープンダイアローグなどが助けになります。

●問い
私が変わることで、周囲はどう変わるのだろうか?

●キーワード
インサイド・アウト、ワーナー・エアハード、Being、NVC、内観、ミルトン・エリクソン、認知心理学、オープンダイアローグ、ジェレミー・ハンター、Authentic Leadership in Action (ALIA)

●この智慧を知るためのオススメ本
『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』スティーブン・R・コヴィー(キングベアー出版)
『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版』マーシャル・B・ローゼンバーグ(日本経済新聞出版社)
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』アービンジャー・インスティチュート(大和書房)

(3)答えはあるのに、なんで解決しないのかな?

Inner universe
身体の声は可能性の扉

自己変容を目指すとき、言葉がかえって邪魔になることがあります。頭で考えるだけでは、自己変容はなかなか起きないのです。そうしたときに有用なのが、「身体ワーク」です。プロセスワークやマインドフルネスなどの手法を使って、身体の声に耳を澄ましたり、夢の中にある無意識を探求したり、生物・自然・地球と対話したりすることで、未知の自分に出会えることがあるのです。

●問い
私という身体を通して、どんな大いなる意図が現れ出ようとしているのか?

●キーワード
フィンドホーン、プロセスワーク、仏教、ユング、エサレン研究所、グレゴリー・ベイトソン、ビックセルフ、認知科学、社会構成主義、マインドフルネス、神経科学、シンクロニシティ、意識と心と身体

●この智慧を知るためのオススメ本
『シンクロニシティ[増補改訂版]――未来をつくるリーダーシップ』ジョセフ・ジャウォースキー(英治出版)
『プロセスワーク入門―歩くことで創られる道』ジュリー・ダイアモンド、リー・スパーク・ジョーンズ(コスモスライブラリー)
『サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法』チャディー・メン・タン(英治出版)

(4)わたしたちが変わると何が起こるのだろう?

Wholeness
現実世界とわたしはつながっている

自己変容を追求した先に見えてくるのが、「ホールネス(一体感)」です。自己変容を重ねていくと、そのうちに、自己の内的宇宙と自分の外側にある外的宇宙が、実は一体であることに気づく瞬間があります。部分である自分と、全体である宇宙は、つながっているのです。こうしたことは、これまで哲学・数学の世界で「ホロン」「フラクタル」という言葉で説明されてきました。2つの宇宙がつながっている以上、自己変容には外的宇宙を変えうる力があるのです。

●問い
私たちの自己変容は、どのように世界に影響を与えるのか?

●キーワード
フラクタル、トランジション、シューマッハ・カレッジ、ケン・ウィルバー、自他非分離、スケール・ディープ、スピリチュアリティ、相転移、量子論、祈りと赦し

●この智慧を知るためのオススメ本
『リーダーシップとニューサイエンス』マーガレット・J・ウィートリー(英治出版)
『紛争の心理学―融合の炎のワーク』アーノルド・ミンデル(講談社)
『インテグラル理論 多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』ケン・ウィルバー(日本能率協会マネジメントセンター)

流れ②「システム/全体」

2つ目の流れは「システム/全体」です。組織論・コミュニティ論・社会変革論などの先達が、この世界を一種の全体的なシステムとみなし、どう変えたらよいのかを追求してきました。この流れにも、多くの智慧が蓄積されています。

(5)どうやったらこの世界を持続可能にできるのだろう?

System thinking
システム的に考えていく

明らかなのは、因果関係に働きかける対症療法だけでは、世界を良くするのは難しい、ということです。なぜなら、ある問題を解決する方法が、他の大きな問題を引き起こすことが往々にしてあるからです。あらゆる薬に副作用があるように、あらゆる方法にも副作用があるのです。ではどうするか。複雑なものを複雑なまま捉えるときには、「システム思考」が役に立ちます。世界をシステムとして捉えるのです。

●問い
どうやったらこの世界を持続可能なものにできるのだろう?

●キーワード
ローマクラブ、ドネラ・メドウズ、システム思考、レバレッジ・ポイント、バラトン会議、クネビンフレームワーク

●この智慧を知るためのオススメ本
『成長の限界―ローマ・クラブ「人類の危機」レポート』ドネラ・H・メドウズ(ダイヤモンド社)
『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方』枝廣淳子、小田理一郎(東洋経済新報社)

●この智慧を知るためのオススメWebサイト
クネビンフレームワーク
https://www.youtube.com/watch?v=N7oz366X0-8

(6)どんな人たちが集まって話し合えば未来が見えてくるのかな?

Dialogue 根っこでつながり未来をつむごう

この流れでシステム思考と同じくらい大切なのが、「対話」のアプローチです。システム思考を追求する際には、多様な視点が欠かせません。多様な視点からシステム全体を構成するには、一部の権力者やエリートが世界を創ったり変えたりするのではなく、さまざまな人たちが膝を突き合わせて語り合う場が必要なのです。まったく違う意見を持った人たちが、互いの言葉に耳を傾けて対話することで、思いがけない未来が立ち現れてくる。私たちはそう考えています。世界中のファシリテーターたちが、対話やファシリテーションの技術を磨いてきました。対話の場を開くときには、それらの技術が役立ちます。

●問い
一人の天才か?集合知か?世界の未来を作るのは誰?

●キーワード
マルチステークホルダー・ダイアログ、アダム・カヘン、アラン・ブリスキン、集合知、学習する組織、イニシャルプロセス、ホールシステム・アプローチ、ピーター・センゲ、サステナブルフードラボ、チェンジラボ、Art of Hosting、 ボブ・スティルガー

●この智慧を知るためのオススメ本
『学習する組織―システム思考で未来を創造する』ピーター・M・センゲ(英治出版)
『集合知の力、衆愚の罠―人と組織にとって最もすばらしいことは何か』アラン・ブリスキン、シェリル・エリクソン、ジョン・オット、トム・キャラナン(英治出版)
『ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ』デヴィッド・ボーム(英治出版)

(7)なぜ、それぞれの主張が噛み合わないのだろう?

Break the box
恐れを超えて、未知に踏み出そう

対話の場では、どうしても「説得合戦」が起こってしまいがちです。説得合戦とは、多様な意見・世界観・信念がぶつかりあっている状態。その状態を解消するには、意見・世界観・信念が収まっている枠組みそのものを変える必要があります。「我々が今日直面する重要な問題は、その問題を生み出したときと同じ考えの次元では解決できない」というアインシュタインの名言があります。本当にそのとおりで、一見噛み合わない主張も、次元を変えれば同じことを言っていたりするものです。最近は、U理論やナラティブ・アプローチなど、枠組みや次元を変えるための対話の仕組みが出てきています。

●問い
私たちのどんな世界観が今の問題を引き起こしているのだろう?

●キーワード
メンタルモデル、オット―・シャーマー、U理論、2-loops、瞑想、トランスフォーマティブ・シナリオプランニング、ナラティブ・アプローチ、マス・ストーリーテリング、システム・コーチング

●この智慧を知るためのオススメ本
『U理論[第二版]――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』C・オットー・シャーマー(英治出版)
『社会変革のシナリオ・プランニング――対立を乗り越え、ともに難題を解決する』アダム・カヘン(英治出版)
『未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう――震災後日本の「コミュニティ再生」への挑戦』ボブ・スティルガー(英治出版)

(8)100年後からみて、わたしたちが本当に起こすべき行動はなんだろう?

System Sensing
自分を巡る大きな環に想いを馳せよう

(3)で身体ワークについて説明しましたが、世界をシステムで捉えようとするときにも身体ワークが有効です。単に身体を使うのではなく、アートを活用する方法もあります。身体・感情・アートなどを通じて、システムの声を聞くことを「システムセンシング」と言います。システムを考えるのではなく、システムを感じるのです。そうすれば、人と人とのつながり、人と社会とのつながり、そして人と大地とのつながり、人と宇宙とのつながりが見えてくるはずです。

●問い
未来のために世界や地球の声を聴くことは可能か?

●キーワード
ジョアンナ・メーシー、つながりを取り戻すワーク、アクティブ・ホープ、ホールネス、Love&Power、ワールドワーク、イタコダイアログ、Social Presenting Theater(SPT)、アロワナ・ハヤシ、システミック・コンステレーション、自己組織化、ティール組織

●この智慧を知るためのオススメ本
『アクティブ・ホープ』ジョアンナ・メイシー、クリス・ジョンストン(春秋社)
『ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』フレデリック・ラルー(英治出版)
『人類はどこへいくのか:ほんとうの転換のための三つのS(土・魂・社会)』サティシュ・クマール(ぷねうま舎)

流れ③「クリエーション」

3つ目の流れは「クリエーション」です。長い間、アーティストや発明家、デザイナーが、アイデア創発やイノベーション創発の技術を磨いてきました。コクリ!では、それらの智慧もおおいに参考にしています。

(9)限られた資源で、どうやって未来を拓くのだろう?

Backcasting
未来から遡る

北欧やオランダでは、自分たちのソフトパワーを伸ばすために、「フューチャーセンター」を生み出し、成熟させてきました。フューチャーセンターでは、必ず「バックキャスティング」を行います。バックキャスティングとは、未来の視点に立って、いま何をすればよいかを考える方法です。ありたい未来から逆算して、遡って考えるのです。多様な人たちが集まってオープンに対話するとき、バックキャスティングは極めて有用です。

●問い
限られた資源で未来を拓くには、どのように場をつくって、どのように考えていけばよいのか?

●キーワード
フューチャーセンター、リビングラボ、北欧、フューチャーセッション・ウィーク、バックキャスティング

●この智慧を知るためのオススメ本
『フューチャーセンターをつくろう―対話をイノベーションにつなげる仕組み』野村恭彦(プレジデント社)
『知識創造企業』野中郁次郎、竹内弘高(東洋経済新報社)

(10)どうすれば正しいものをつくれるのだろう?

Do the right thing
デザインのプロセスを見つける

多くのデザイナーが、世界中で多様なイノベーションを起こしてきました。デザイナーのイノベーション創発の方法を、デザイナー以外の人たちも使うことできないだろうか。そうした発想から、「デザイン思考」が誕生しました。デザイン思考のプロセスを活用すれば、誰もがデザイナーのようにアイデアを生み出せる可能性があります。

●問い
どうすれば、デザイナーの優れた着想力やプロセスを、幅広い人が活用できるだろうか?

●キーワード
デザイン思考、問題解決志向、ダブルダイヤモンド

●この智慧を知るためのオススメ本
『クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法』デイヴィッド・ケリー、トム・ケリー(日経BP)
『SHIFT:イノベーションの作法』濱口秀司(ダイヤモンド社)
『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』井庭崇(慶應義塾大学出版会)

(11)どうすれば人間らしいしくみにできるのだろう?

Big idea
「大きなデザイン」へ

デザイン思考は、単なるアイデア創発・イノベーション創発だけでなく、社会課題解決にも役立ちます。まち、教育、医療などの新たな仕組みや形を生み出すときにも、デザイナーの発想プロセスが大きな助けになるのです。

●問い
どうすれば、デザインのすぐれたプロセスを、社会課題の解決に役立てるだろうか?

●キーワード
IDEO、トム・ケリー、厄介な問題、ハイ・コンセプト、クリエイティブクラス、d.school

●この智慧を知るためのオススメ本
『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』ダニエル・ピンク(三笠書房)
『デザイン思考が世界を変える〔アップデート版〕:イノベーションを導く新しい考え方』ティム・ブラウン(早川書房)
『行政とデザイン 公共セクターに変化をもたらすデザイン思考の使い方』アンドレ・シャミネー(ビー・エヌ・エヌ新社)

(12)心から願う、作りたい世界を、今生きていますか?

Don’t think, feel.
信じる世界を体現しよう

デザイン思考は、基本的には「テーマ」を掲げて対話します。しかし、いったんテーマを掲げてしまうと、対話の場がテーマにとらわれてしまい、関連する集団や業界の常識をなかなか超えることができません。そこで最近は、デザイン思考を活用しながら、テーマを決めずに「ノーアジェンダ」で対話するチャレンジが行われています。そうすることによって、新たな発見、予想だにしない未来を生み出そうとしているのです。

●問い
アウトプットや問題解決を手放すことで、どのようなものが生み出されるのか?

●キーワード
スペキュラティブデザイン、エコシステム、意味のイノベーション、ヒトデモデル、進化思考、SPTいけばな、ジェネレイティブ・インテンション、コーケストラ

●この智慧を知るためのオススメ本
『スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。―未来を思索するためにデザインができること』アンソニー・ダン、フィオーナ・レイビー(ビー・エヌ・エヌ新社)
『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗邦威(ダイヤモンド社)
『フリープレイ 人生と芸術におけるインプロヴィゼーション』スティーヴン・ナハマノヴィッチ(フィルムアート社)

共に新しい未来を創っていきましょう

この3つの流れと12の智慧の整理は、学術的な正確性があるものではありません。しかし、これらはコクリ!プロジェクトがとても大切にしてきた智慧の数々です。これらの智慧が少しでも皆さんの刺激となり、それぞれの現場が未来に向けて一歩踏み出す機会になれたら、嬉しく思います。

ぜひとも活用してみてください。

※なお、映像や記事は「出典:コクリ!プロジェクト」を入れて頂ければ、ご自身の場で自由にご利用いただけます。みんなが心から願う未来が、世界中に出現していきますように!


「3つの流れ」と「12の智慧」INDEX

流れ①「自己変容」
(1)本当の自分を生きているかな?/Believe in your own gift/自分の「根っこ」とつながる
(2)社会を変えていくのは難しいけれど…/Lead the self/「周りを変える」から「私が変わる」
(3)答えはあるのに、なんで解決しないのかな?/Inner universe/身体の声は可能性の扉
(4)わたしたちが変わると何が起こるのだろう?/Wholeness/現実世界とわたしはつながっている

流れ②「システム/全体」
(5)どうやったらこの世界を持続可能にできるのだろう?/System thinking/システム的に考えていく
(6)どんな人たちが集まって話し合えば未来が見えてくるのかな?/Dialogue/根っこでつながり未来をつむごう
(7)なぜ、それぞれの主張が噛み合わないのだろう?/Break the box/恐れを超えて、未知に踏み出そう
(8)100年後からみて、わたしたちが本当に起こすべき行動はなんだろう?/System Sensing/自分を巡る大きな環に想いを馳せよう

流れ③「クリエーション」
(9)限られた資源で、どうやって未来を拓くのだろう/Backcasting/未来から遡る
(10)どうすれば正しいものをつくれるのだろう?/Do the right thing/デザインのプロセスを見つける
(11)どうすれば人間らしいしくみにできるのだろう?/Big idea/「大きなデザイン」へ
(12)心から願う、作りたい世界を、今生きていますか?/Don’t think. feel./信じる世界を体現しよう


「3つの流れ」と「12の智慧」制作チーム

クリエーティブディレクター
濱田織人/Orito Hamada

企画(プランナー)
太田直樹/Naoki Ota(株式会社New Stories)
嘉村賢州/Kenshu Kamura特定非営利活動法人場とつながりラボhome’s vi/東京工業大学リーダーシップ教育院)
三田愛/Ai Sanda(株式会社リクルートライフスタイル)

監督(ディレクター)
前田光朝/Mitasutomo Maeda (EDP graphic works Co.,Ltd.)

モーショングラフィックディレクター
前田光朝/Mitsutomo Maeda (EDP graphic works Co.,Ltd.)

モーショングラフィックデザイナー
川島真美/Mami Kawashima
趙正言/Shogen Cho
木村 祐太 /Yuuta Kimura (EDP graphic works Co.,Ltd.)

イラストレーター
Jeremy Yamamura(DENBAK-FANO DESIGN Co.,Ltd)

プロダクションマネージャー
岡部有美子/Yumiko Okabe(コミュニティガーデニング)

音楽(作曲家、コンポーザー)
立石従寛/Jukan Tateisi

コクリ!プロジェクト発起人
三田愛/Ai Sanda(株式会社リクルートライフスタイル)

インタビュー協力
小田理一郎/Riichiro Oda(有限会社チェンジ・エージェント)
井上英之/Hideyuki Inoue(一般社団法人 INNO-Lab International )
井上有紀/Yuki Inoue(一般社団法人 INNO-Lab International )
佐宗邦威/Kunitake Sasou(株式会社BIOTOPE)
土屋恵子/Keiko Tsuchiya(アデコ株式会社)
中土井僚/Ryo Nakadoi(オーセンティックワークス株式会社)

Spetial thanks
石橋智晴/Tomoharu Ishibashi(NPO法人EN Lab)
岩佐文夫/Fumio Iwasa
太刀川英輔/Eisuke Tachikawa(NOSIGNER)
橋本洋二郎/Youjiro Hashimoto(株式会社ToBeings)
山崎繭加/Mayuka Yamazaki(華道家)

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