• 2022/04/10

コ・コクリ!会津を開催しました!

2021年11月に福島県西会津町にて開催された、「コ・コクリ!会津」。この記事では、会津からうねりを起こそうとはじまった、あらたなコクリ!プロジェクト「コ・コクリ!」を、たくさんの写真を交えてダイジェストでお伝えします。

西会津町から、うねりをうみだす

2021年11月3-5日に、福島県西会津町にて「コ・コクリ!会津」を開催しました。西会津町から10名、福島県内と全国の地域から10名の合わせて20名が参加、少人数ながらも自治体、まちづくり組織、ファシリテータ、アーティストなど多彩な領域から集まりました。

全国各地から様々な分野の参加者が西会津町に集まりました

コ・コクリ!会津は、西会津町の最高デジタル責任者 藤井靖史さん(やっさん)の「西会津町から、福島県、そして全国に向けて大きなうねりを創りだしたい」、という想いから始まりました。。町は福島県の最西端に位置し、雄大な飯豊山のふもとに抱かれ、急峻な山と河に囲まれた自然豊かな地域です。人口6000人ほどの西会津町は、これまでも歴史文化とアートを掛け合わせたまちづくりを推進してきており、近年移住者も増えています。コ・コクリ!の開催が決まる前から、町の人々は新しい取り組みを次々と仕掛けていて、町はすでに多くの人を惹きつける力を持っていました。今回のコ・コクリ!開催の原動力には、こうした、ひとつひとつの「点」を「線」につなげ、大きな「うねり」にしていこう、という強い意志がありました。

西会津町を上空から撮影、人里から山まで多様な地形が広がる 原動力となった、発起人の藤井靖史さん。写真は、コ・コクリ!の一場面から

コ・クリエーションの知恵と経験を綿毛のように全国に広げていく「コ・コクリ!」

コ・コクリ!は、コクリ!プロジェクトから生まれた新しい取り組みの1つです。コクリ!が始まってから10年が経ち、培われた智慧と経験を、いま誰もが使えるように結晶化しようとしています。さらに、その知見を使って、小さなコクリ!が、全国のコ・クリエーションを必要とする地域に、綿毛のように広がっていく。そんな願いを込めて、「コ・コクリ!」という新たな活動が始まりました。

西会津町だからこそできるコ・コクリ!を

この2つの意図が重なり合って始まった、コ・コクリ!会津。ただし、コロナの影響もあり、1年近く、準備を積み重ねてきました。準備メンバーどうしの長い対話の中から、今回のコクリ!実現に向けた、はっきりとした意図が育まれました。コクリ!が培ってきた「根っこつながる」「未分化」「GI」というコンセプトは、しっかりと引き継がれ、その上で、町の自然や歴史文化、さらに参加者の想いや特性が、コ・コクリ!会津の意図にも織り込まれていきました。

町は南北に5つの地域に分かれており、地域ごとに独自の地形、生態系、歴史文化を持っています。古くから街道沿いの宿場町としての歴史をもち、いまでも商業や行政の中心であるマチの領域、山々に囲まれ、冬は雪深い陸の孤島となる、自然の恵みを生かして生きてきた、里山を含む集落のヤマの領域、、その中間に位置する、ヤマの集落群の中心地的な役割を果たしていたムラの領域。それぞれの地域環境は、そこにいる人の身体感覚や心象風景とも結びつき、そこでの在り方に影響を及ぼします。そうした外界からの環境を活かし、町の様々な場所でコクリ!をするという、企画に結びつきます。

町の中には、多様な歴史文化と生態系が共存しています(イラスト作成:Yoshihiro Yabe)

さらに、町には長い歴史とそこに紐づく、たくさんの物語があります。宗教や権力と紐づいた物語だけでなく、旅人や農民、山あいに暮らしてきた人々の小さな物語が、そこかしこに残っていました。新しいクリエーションを産み出すことだけでなく、こうした古い物語とつながりあい、感謝を伝えたい、という想いがうまれてきました。ファシリテーターとして、劇作家やインスタレーションアーティストが参画し、言葉を超えた体験を通じ、地域の物語と出会うという企画に結実していきます。

町がもつ地域の特性を活かして、より深い自己変容を起こす(イラスト作成: Takashi Fujimura)

いよいよ、コ・コクリ!開催。自分の根っこと、仲間の根っことつながる

だんだんと秋も深まり、冬の足音も聞こえてきそうな11月3日、20名の参加者が無事に集まることができました。西会津町のイノベーションの、そして、アーティストの創作の起点となっている「西会津国際芸術村」から、プログラムがスタートします。ここは「ムラ」の領域であり、かつての中学校の木造校舎を利用した施設は自然に囲まれつつ、現代社会と距離をおきながら、対話するのにぴったりの空間です。

かつての中学校校舎の2階がコ・コクリ!のメインの会場。安心安全でいられるような場を整えていきます

昼食後、ホームグループに分かれ、コクリ!らしく、チェックインから入ります。全国からはるばる西会津を訪れた参加者は、リモートでは話していても、リアルで会うのは初めての人ばかりです。肩書や立場をはずし、ひとりひとりが個人としてそこにいることを認め合うことから、始まります。

別々の場所・分野にいる参加者が、ゆっくりと自己開示しながら根っこでつながりあう

チェックインのあとは、天と地とつながる瞑想。旧校舎の空間を通じて、西会津の自然や土地とつながります。

沈黙の中で言葉をかわさずに、コミュニケーション。お互いの顔をはじめて見ることができました

3日間ともに過ごすのにお互いの顔が見えないなんて!ということで、この時間だけ沈黙しながらマスクを外します。言葉を使わず表情と身振りを使って自己紹介。続いて、根っこストテリ。これまでコクリ!で培われてきた、「根っこストテリの問い」を下敷きに、自分自身の根っこに深くつながる、仲間と根っこでつながる、時間を過ごしていきます。

コクリ!で、いつも大切にしてきた「根っこでつながるためのストーリーテリング」。印象的な「問い」を通じて、自分、そして仲間の深い想いにふれていきます ゆっくりとした時間の流れの中で、初対面の硬さがなくなり、心も身体も徐々に打ち解けていきます

午後の日差しの中で、ホームグループの中に緩やかな一体感と温かさを感じられるようになってきました。その後、夕食と宿泊のため「マチ」の領域に移動します。旧街道近くの講演では、偶然、野外演劇を観ることができました。演目である宮沢賢治の「虔十公園林」は、たった1人の取り組みが、子供たちを育て、やがて地域のアイデンティティになっていくというストーリー。まるで、今回のコ・コクリ!のために用意されたようなプログラムでした。

偶然にも、近くで開催されていた野外演劇を鑑賞。宮沢賢治の世界観は、今回のコ・コクリ!と深くつながっていました 商店や行政の機能が集まる、「マチ」のエリア散策。旧街道沿いは、歴史文化の面影が今も色濃く残っています

夕食後も、コ・コクリ!は続きます。テーマは「ご先祖ストテリ」。自分とつながりのある「印象的なご先祖様」について、西会津町の薄町長(ともさん)と一般社団法人BOOT代表の矢部さん(やべっちさん)という、西会津を象徴するお2人の対話に耳を傾けます。そこでは、奇しくもお2人から「おばあさま」との印象的なひとコマが語られます。いま、なぜ自分はここに立ち、このような仕事をしているのか。それが、世代を越えて受け継がれている、大きな物語の一部なんだと感じられる時間になりました。

「印象的なご先祖さま」というテーマを通じて、西会津町の歴史を語りあう。西会津町長(壇上中央)と矢部さん(壇上左)

古い物語と出会い、感謝をつたえる

2日目は、フィールドツアーからはじまります。町の南側と北側の二手に別れて、それぞれの地域にある自然や歴史文化、そして人に出会いに行きました。山々を切り拓き、巨大な防災設備をつくる。西会津の人々が厳しい自然と向き合ってきた歴史が伝わってきます。

西会津町の宗教的中心でありつづけた大山祇神社。町内だけでなく、県外からも参拝者が訪れる 奥に見えるのは雪崩を止めるための柵。厳しい自然と向き合ってきた、西会津町の暮らしを垣間見ることができます

さらに、実りの限られた地域は、圧政に耐えてきた歴史もあります。ツアーでは一揆を起こした農民のお屋敷を訪れます。一揆の後、士衆が農民宅に押し入ったという歴史があるのですが、今でもそのお屋敷の柱には、昨日つけられたような刀傷が残っています。そうした膨大な物語は、いまも町の人たちが語り部となって、受け継がれています

集落の歴史を語り継ぐ長谷沼さんと高橋さんからお話を聞く。ヤマの領域にまつわる、古くからの物語がたくさん残っています 農民一揆の報復として討ち入りが会ったときの刀傷が柱に残っています。数百年前の傷とは思えないほど、生々しい

フィールドツアーから芸術村に移動し、午後のプログラムがはじまります。午後は、古い物語に出会い直し、感謝と別れを伝える、ということを意図し、ソシオドラマという手法を取り入れました。これは、心理学で100年以上前に開発され発達してきたドラマセラピーを、集団に対して適応するアプローチです。地域が大切にしている物語を、参加者が実際に役になりきり、即興で演じていきます。

今回は劇作家であり詩人でもあるノミヤユウキさんがファシリテーター。演劇未経験者である参加者が、即興劇のなかで、自然に自分の感情や身体とつながることができるよう、前半では、演劇で行われているワークショップを取り入れました。背中に触れあうワークや、想像上のエネルギーボールをつくって他の人とくっつけあうワークでは、みんなが今まで感じたことのない不思議な感覚の中で、子どものように遊びはじめます。そして、「真実のワーク」では、実際に蝶に触れたり、コップを持ったり、お酒を呑んだりする行為を全て想像上で「出来るだけリアル」に再現していきます。不思議と身体の感覚が呼び覚まされたり、本当にお酒を飲んでいるような気持ちになってきます。最後は、「大切なものを火に投げ入れる」という、テーマで締めくくられます。すべて空想であるはずなのに、心から悲しさや寂しさが込み上げてくる、「真実の感情」がそこにありました。

本格的なサイコドラマワークに入る前のエクササイズ。「触れる」をテーマに、背中と手を通じて、エネルギーを感じ合う 空想の「エネルギーボール」を作って、感じてみるワーク。他の人と、合わせていき、最後は大きなエネルギーボールを全員でつくります 「そこ存在しないものを、ありありと思い浮かべるワーク」。リアルに思い浮かべるほどに、感情もリアリティを増していきます。最後、「大切にしているものを、火に焚べる」という動作では、これ以上ないほど悲しい感情が引き起こされます

感情や身体とつながる準備が整い、後半は、実際に即興劇を創りあげていきます。町のなかにある8つの物語をえらび、そのストーリー、背景、登場人物についての簡単な資料を準備します。物語は、戊辰戦争の時に町に新政府軍がやってくるもの、住み慣れた集落を離れあたらしい開拓地に赴くもの、学校が廃校となり先生が生徒と父母に別れを告げるもの、など時代も場面も様々。ただし、全ての劇は「別れ」のシーンで統一されており、「別れを告げる人」「引き留めようとする人」「別れを惜しむ人」が登場します。参加者はグループごとにひとつの物語を選び、登場人物の人となりや、場面設定を深める対話を重ねていきます。

いよいよ、サイコドラマワークに。西会津にのこる様々な「別れ」の物語の中から、グループでひとつ選び、演じていきます 役作りも対話を通じて。登場人物になりきって、問に答えていくことで、役が身体の中に入っていきます。

何度かの練習の後、いよいよ、グループごとに4つの即興劇が演じられます。劇作家であるノミヤユウキさんが驚くほど、参加者の誰もが、その場面に立ち会っていると感じられるほどリアルに役を演じています。会津の人もそうでない人も、まるで昔からこの土地にいるかのように、怒り、悲しみ、諦めを身体と心で感じていきます。水害で集落ごと流され夫を亡くした女性、町の待遇改善を訴えに県令に赴こうとする名士、これらは空想でも遠い国の話でもなく、まさにこの土地で実際に起こった物語でした。遠い昔に起こったそうした葛藤が「今この時に、本当にあったかのように」感じられていきます。

演劇経験者がほとんどいないにもかかわらず、緊迫感のある「別れ」の場面が演じられます。空想ではなく、本当に地域であった物語が目の前で展開されます。「古い物語」にどんな意味があったのか、身体を通じて感じ取ります

衝撃的なソシオドラマの時間を経て、いよいよ自然深くにある「ヤマ」の領域、奥川地区に移動します。会津の滋味豊かな食事を頂いた後は2日目最後のプログラム。コクリ!では、言葉を超えていのちといのちがつながりあう「未分化」という状態こそが、未来が産みだされる前の段階としてとても大切にしています。奥川では、築約200年の古民家の中で、インスタレーションアーティスト松島宏佑さんによる、「pray for kodou」を体験します。「いのちが光だったなら」という願いからはじまり、文字通り、人の鼓動を電気信号に変換し、それを可視化するというアートです。包み込まれるような森の木々、家族の歴史を紡いできた古民家、周囲の環境がインスタレーションと組み合わされ、言葉を超えた特別な空間が創られていきます。

築200年を超す、山あいの古民家が会場です。テクノロジーを駆使したインスタレーションと西会津の歴史が交差し、この時、この場所だけの体験が生まれます インスタレーションの前に、この日のために調合された特別なお茶がふるまわれます。心と身体が、この空間と体験にチューニングされていきます

会場につくと、まず、松島さんからこの日のために調合された特別なお茶がふるまわれます。昼間の疲れを癒し、この特別な空間で、落ち着いて過ごせるよう、チェックインの時間をおきます。そうして、別室に用意されたアートワークがはじまります。部屋は、綿密に遮光され、街灯のない戸外の森よりもさらに暗い、暗室になっています。そこで、床に置いてあるデバイスを握ると、そこから部屋の中央に伸びた光ファイバーが、脈拍に合わせて明滅します。光ファイバーは中央に絡めとられ、ちょうど球体をかたどっています。参加者全員がデバイスとつながり終えると、それぞれの脈拍に合わせて、中央にある光の球体がさまざまなかたちに合わせて光りだします。

この「いのちの光」を前では、自然と言葉がなくなり、光の形をした「いのち」に包まれた、浮遊感のある時間が過ぎていきます。自分のいのちだけでなく、ほかの人のいのちも同じように光となって輝いていることを、直接、感じることができます。

完全に遮光された暗闇の中でのインスタレーション。かすかな光と隣りに座っている人の息づかいだけが感じられます この光は、参加者すべての「脈拍」をリアルタイムで可視化したもの。命の輝きが、暗闇に不思議なオブジェクトが浮かび上がります

ある人は、ここまで止まらずに続いてきた命のありがたさを感じ、また別の人は、この先いつか止まってしまうかもしれないいのちの儚さを感じました。古来から続く悠久の命の営みを感じると同時に、そうした時間の流れそのものが溶けていくような感覚も覚えます。どれほどの時間が経ったか分からない、インスタレーションが終わり、もとの部屋へと戻ると、疲れも相まって、ぼんやりとした意識の中で、さまざまな思考が飛び交います。その意識の端を捕らえて、短冊に書き留めて、この日を終えていきました。

インスタレーション終了後、それぞれが感じたことを、言葉に書き留めます。言葉を交わしていないのに、不思議と同じようなことを感じていることに気づきます

新しい物語を迎え入れ、次の一歩を踏みだす

最終日の3日目もどこかで、その感覚が続いているようでした。ヤマの領域である奥川・楢山からムラの領域である芸術村に移動し、午前の最初のプログラムTwoLoopsがはじまります。コクリ!ではおなじみのワークであり、ファシリテーターはコクリ!の中心的な存在の一人である太田直樹さんが担ってくれました。普段は、特定のテーマを真ん中に置きますが、今回はあえて、「終わろうとしている古い物語、始まろうとしている新しい物語」というテーマを掲げ、参加者それぞれが、自分の内面に照らし合わせながら、Loopの中に入っていきます。

それぞれが、現在の自分の在りようと、Loopを重ねながら始まろうとしている物語の中で、どんな役割を担っていくのか探求が進みます。それだけではなく、今まで自分を育て慈しんでくれた古い物語にも、自然と感謝や愛情が湧いてくる、と感じた人もいました。やがて、ワークがすすむと、それぞれが自由に物語の枠組みを変えはじめていきます。とても面白かったのは、Loopそのものを解体し、2つのLoopが環のようにつなげられたことでした。

古いパラダイムとあたらしいパラダイム。2つのループの上を歩きながら、自分が今どこにいるのか、どんなふうに感じているか、身体感覚をとぎ澄ませます やがて、参加者が自由にループの上を動きはじめます。これからの未来、自分はどこに行きたいのか、どんな役割を担いたいのか、イメージを身体を使って表現します

コ・コクリ!会津の最後は、これもコクリ!では定番のイタコダイアログ。お互いの心の深いところにある願いを、ゆっくりと聞きあっていきます。ホームグループの他のメンバーは、産婆さんが、妊婦さんを助けるように、問いを投げながら、その人の中にある大切な想いを引き出していきます。新しいプロジェクトがいくつも立ち上がるような時間ではなかったかもしれません。それでも、今まで自分を支えてくれた物語が否定されるのではなく、心から祝福され、次のステップに進めそうだと、ひとりひとりが感じられた時間になりました。

これから紡いでいく「新しい物語」を、問いかけることで、引き出していく「イタコダイアログ」。対話の中から、これまで、思いもよらなかった未来が立ち上がっていきます 3日間、地域の生態系と歴史文化をめぐりながら、変容を遂げてきた仲間たち。西会津町の大きな「うねり」が、ここから始まろうとしています

この記事を書いている時点で、コ・コクリ!会津の開催から半年近くが経とうとしています。参加した自治体職員の1人は、この時間によってこれまで、自分の中でバラバラだったものが1つになったと語ります。さらに、新しい取組みを町の中で始めており、今では地域の内外から注目を集めています。また町づくりをけん引するリーダーは、コ・コクリ!会津の感想を「あたたかい温泉につかっていたような時間」と話してくれました。今もその温かさが続いている、とも。その後、そのリーダーはコ・コクリ!からインスパイアされて、地域でアートをふんだんに盛り込んだ体験型ツアーを企画しました。

西会津町の中でも参加者どうしがつながり、ふかふかの土壌のような関係性の中から、つぎつぎとうねりが産まれようとしています。思えば、コロナによって準備は難航し、開催すら危ぶまれたことがありました。一方で、準備を進めたコアチームは長い間、同じ意図に向かって進む仲間どうしの強い信頼関係と安心できるつながりを築くことができました。3日間のコ・コクリ!と同じように、この準備期間においても大切なコクリエーションが起きていたのかもしれません。コクリ!の願いである「100年後から見て、あの時未来が変わった」と、言える日が、いつか本当に来るかもしれません。

ライター:Takashi Fujimura
写真: Ryuichiro Suzuki, Kyosuke Aotsu、
イラスト:Yoshihiro Yabe, Takashi Fujimura

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