• 2015/06/07
  • Edit by HARUMA YONEKAWA

はじめての“コクリ!キャンプ”

第1回コクリ!キャンプとは、一体どのような場だったのか。

第1回コクリ!キャンプとは、一体どのような場だったのか。こちらの映像をご覧いただいた上で、下の説明をざっと読んでいただければ、だいたいご理解いただけると思います。

コクリ!キャンプのダイジェスト映像です。

ダイジェスト映像(5分)

ダイジェスト映像(10分・より多くのインタビューが入っています)

第1回コクリ!キャンプのオープニング映像です。

★狙い

第1回コクリ!キャンプは、次の3つの狙いをもっていました。

(1)関わる全員の進化を促し、覚悟と種火を持ち帰ってもらう
(2)“コクリ!仲間”との深い出会いとつながりを無数に創出する
(3)地域、日本、世界を進化させるプロジェクトの種を数多く生み出す

★成果

■自分の想いや考え方への変化があった参加者

88%

■コクリ!キャンプでの出会いをきっかけとしたアクション・アイデアの数

87件

内訳
 具体的なプロジェクト 15件
 何らかの依頼や参加 10件
 企画・アイデア 42件
 誰かに会う・現地に行く 20件

※具体的プロジェクトの一部をご紹介します
・前野隆司さん(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授)×佐々木裕子さん(株式会社チェンジウェーブ 代表):共同研究
・林映寿さん(浄光寺 副住職)×大宮透さん(慶應SDM・小布施町ソーシャルデザインセンター研究員):週末学校「知恵のわっ!」開催
・山田崇さん(塩尻市 企画政策部 企画課 シティプロモーション係 主任)、大宮透さん(慶應SDM・小布施町ソーシャルデザインセンター研究員)、藤原正賢さん
(一般社団法人信州若者会議へインターン中、慶應義塾総合政策学部休学):パクリ!キャンプ
・大島正幸さん(木工房ようび 代表・職人)、山川知則さん(株式会社文祥堂 CSR事業室):旅館向け国産材椅子の企画・開発・製造
・井口智裕さん(株式会社いせん 代表取締役 一般社団法人雪国観光圏 代表理事 合同会社雪国食文化研究所 代表理事):コクリ!キャンプin雪国
・じゃらんリサーチセンター×有田市:行政改革研究
・じゃらんリサーチセンター×西宮市:観光アクションプラン策定

■出席率

当日出席率98%(2名欠席)
 遅刻者2~3名

■参加者の主な声

(1)自分の根っこの想い・原点を再認識した
進む道に迷いがなくなった

●それぞれの活動に共感、共鳴し、自分自身の存在や活動に対する不安が消えていくような時間だった。(望月良男さん/有田市長) ●自分の歩もうとしている道に対して、このまま進めばいいんだという肯定感が芽生えた。(阿部裕志さん/株式会社巡の環 代表取締役) ●点と点がつながっていたような感覚があったり、自分の根っこの思いとつながり、今の立ち位置やあり方がみえてきました。(藤原正賢さん/慶應義塾大学総合政策学部)

(2)情熱を持った仲間・同志との出会いと
本質的な対話の場だった

●人類がいまここで何をするかが問われるなぁと思っていたところ、みんな同じような考えがあり行動しているんだ!という仲間感や心強さを得た。(藤井麗美さん/観光業 取締役社長) ●個人としての利害を超え、社会に向き合う方々がこれほど多いのかということに勇気付けられました。(小澤智則さん/株式会社リクルートキャリア 雇用創出支援Gマネージャー) ●今まさに自分が悩んでいたことが入ってきましたし、それを応援してくれそうな仲間に出会えました。(井口智裕さん・株式会社いせん 代表取締役、一般社団法人雪国観光圏 代表理事)

(3)挑戦し続ける勇気、
新たな変革・インパクトを生み出す場だった

●「地域のみんなと挑戦する」ことの意味を改めて考えさせられました。(柏木斉さん/株式会社リクルートホールディングス 相談役) ●志高い人たちが繋がれば、自分の想像をはるかに超えた素晴らしい未来が創造できることを確信しました。自分のギフトをもっとこの世界のために使いたいです。(長友まさ美さん/サンワード・ラボ株式会社 代表取締役、宮崎てげてげ通信 代表) ●コクリ!があたりまえに広がる光景を見られた感じがした。(坂倉杏介さん/慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員研究員、東京都市大学都市生活学部准教授)

★さらに詳しい当日の内容は、第1回コクリ!キャンプレポートページをご覧ください。

★さらに詳しい参加者の声は、第1回コクリ!キャンプログページをご覧ください。

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